龍ヶ岡公園探鳥会
2014年 2月 19日(水) 9 時から 11 時 【天気】晴 

《鳥合わせ》

キジ、マガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、オオバン、 イカルチドリ、タシギ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、
ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、
ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、  以上33

 

《参加者》14名  (一般参加)4

  16日の例会は、2日前に降った大雪の残雪が多く歩くことが困難だったため

中止となったが、本日は風もなく日差しも暖かく探鳥日和となった。

   参加者も会員14名に、東京府中から2名と利根町から2名の一般参加者を

加え18名となった。

鳥の種類も33種と多く、タシギ6-7羽やイカルチドリ等が見られた。多くの種類が見られたのは、雪のため腹を空かせた野鳥たちが久しぶりの好天に餌を探すため出てきたのが、目に触れたのではないかと思われる。川沿いのコースには北斜面に残雪は少しで道も乾いて歩きやすかっが、雪の重みで折れた枝や木が多くあり痛々しかった。立ち枯れた葦の中にはウグイスやアオジ、オオジュリンなどが茎に付いた餌をついばんでいたが、鶴田さんの話では「ビワコカタカイガラモドキ」という名前でオオジュリンなどの好物。葦の茎の表面にかさぶたのように付着し越冬しているカメムシ目の成虫で小鳥たちの冬の貴重なタンパク源になっているとのこと。