おそらくチュウジシギ(成鳥)の観察 2022826日 龍ケ崎市 岸久司RBWCトップへ戻る
刈り込みされた農道わきで好物のミミズを採食していました。
この個体の換羽状態は肩羽、多くの雨覆い、三列風切まで冬羽に換羽済みで、繁殖地で換羽が始まったものと推測しています、風切の状態が見たいものです。(おそらくとしたのは風切や尾羽を確認していないからです)
ジシギ類は草丈が長くてお腹に触れるようなところは、嫌がっているようで、このように
刈り込みされていて。土中は柔らかくで、ミミズが捕りやすく、かつ安全に採餌できるところを選択しているようです。今日は夕方でしたが、一見して体型は盛土に見えて保護色にもなっています。おそらく夜間は多くの個体がこんなところに集まっているものと推測しています。離れたところにはタシギも来ていて、今季は早くもジシギ4(アオシギは除く)に出会えて
ラッキーな季節となりました。なにより自分の町で会えているのが嬉しい。